【リフォームコラム】快適な洗面所｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ 吹田山田東

【リフォームコラム】

快適な洗面所

洗面所は毎日の身支度や歯磨き・手洗いなどで使う為、使用頻度が高く、劣化がしやすい場所です。ですが使用頻度が多いからこそ清潔でおしゃれな洗面所がいいですよね。

 

今回は快適な洗面所を作るときのポイントをいくつかご紹介していきます。

 

洗面所リフォームの失敗例

 

・水が跳ねるようになった。

 

洗面台や洗面化粧台の高さや洗面ボウルの大きさが合わない場合、手洗いや洗顔をする時に水が跳ねやすくなってしまいます。

 

水が跳ねてしまいますと、周囲の汚れにつながってしまいますし、床や壁の腐食にもつながってしまいます。

 

また、高さが合わない場合は使いにくいですし、腰を痛めてしまう可能性もありますので、洗面台の高さや洗面ボウルの大きさはしっかりとショールームなどで体感してから決めましょう。

 

・コンセントが足りなかった。

 

洗面台自体にコンセントが付いているものもありますが、身支度などをする時や、ご家族と使用するタイミングが重なった時など、同時に何個かのコンセントが必要になることもあります。数が足りないと、身支度の手間も時間もかかってしまいますので、洗面台を設置する際に、コンセントの位置や数をしっかりと確認しておきましょう。

 

・隙間が出来てしまった。

 

洗面所のスペースと洗面台の幅が合わないと、壁との間に隙間が出来てしまう可能性があります。洗面台だけ新しく変える予定の場合は今使用している洗面台と同じサイズを選んでください。

 

洗面所を丸々変えたい場合などは洗濯機のサイズを考慮したうえで、合うサイズを選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面所の収納

 

洗面所にはタオルやお風呂の掃除用具、洗濯洗剤など意外にも、パジャマや日用品、スキンケア等様々なものを収納したいですよね。

 

洗面台を変えることによって収納スペースが足りなくなってしまって不便になってしまう可能性もありますので、洗面所をリフォームする際は、洗面所に今、何を収納しているのか、またプラスで収納できるようにしたいものはないかをしっかりと確認しましょう。

洗面台の高さ・機能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗顔や歯磨き、身支度等で毎日使う洗面台の高さは非常に重要です。

高すぎると水が腕をつたって床へ落ちてしまいやすくなりますし、低すぎると腰を痛める可能性があります。

理想的な洗面台の高さは洗面ボウルの縁までの高さが、身長÷2の高さが適していると言われていますが、実際にどのサイズの洗面所が使いやすいかショールームで体感して選んでみてください。

お手入れのしやすさ

洗面所は毎日使用するところですので必然的に汚れやすいところになります。

歯磨きや洗顔などをするところでもありますので、できれば毎日清潔にしておきたいですよね。ですが毎日手間のかかる掃除は負担になるかと思いますので、手入れが簡単に出来る性能の洗面台がおすすめです。

例えばですが、水回りの設備が強いTOTOでは水栓が洗面台正面の壁上部に設置された、汚れにくい設計の【ハイバックガード】や、排水口をきれいに保ち、お掃除しやすくするための設計の【お掃除ラクラク排水口】等いろんな設備があります。

他のメーカーでも様々な機能を搭載することができますし、LIXILなどは独自で開発した汚れや傷がつきにくいアクアセラミックという素材などもあります。

様々なメーカーの製品を見比べて、どの性能が一番楽に手入れがしやすいか、しっかりと見てみてください。

 

まとめ

洗面所をリフォームするならおしゃれにしたい。という方も多いかもしれませんが、せっかくなのでおしゃれさだけでなく、便利で快適に使えるおしゃれな洗面所にするために、どのメーカーがご家庭に合っているのか、どのような機能を取り入れるとより快適になるのか、ご家族でご相談してみてください。

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